Archive for the month 7月 2014

  

コミュニケーションスキルの重要性

男性というのは言葉に言い表せないモヤモヤやストレスがたまると、それが怒りや暴力に転化する場合もあるのですよね。青少年のキレやすい心理傾向やひきこもり青年の家庭内暴力、また妻に対する夫のドメスティックパイオレンスがここ最近増加しているのも、男脳がへんとうたいで感情を処理し、大脳皮質まで達しない、心のもやもやを言語化するのが苦手な脳であることが少なからず関与しているのではないでしょうか。男は寡黙なままではこれからはどんどんと生きにくくなっていくことは間違いないでしょうね。昔のようには無口が価値があるものとみなされる時代はもうやってこないでしょう。男はもっとコミュニケーションスキルを鍛えないと幸せには近づけないことは間違いないでしょう。

自分の感情を言語化するということ

男の脳は自分の感情を言語化するのが本当に苦手なんですよね。そのためにストレスに気づきにくくなっているようです。でもストレスに気づかないからといって問題をそのまま放置していると、後でとんでもないことになってしまうというのはよくあることです。男はたいていの場合、ストレスが自分の心身を蝕んでいることを認めたがらないのですよね。人に助けを求めたり、話を聞いてもらったりするということは男のプライドが絶対に許さないことなんです。そしてそういった状況をどう説明していいかもよくわからないんですよね。でもストレスを見て見ぬフリをしているうちに、それを手がつけられないほど大きくしてしまうのです。そうなってからでは手遅れですよね。

男が自分の感情を言葉にできない理由

男というのは扇桃体でストレスを受け止めるのに対して、女というには年齢とともにストレスを受け止める場所が扇桃体から大脳皮質に移行すると言われています。この研究結果をもとにして考えてみると、男が自分の感情をなかなか言葉にできないということにも説明がつくわけです。女の場合、ストレスを大脳皮質で受け止めているから、どう感じたかを言葉にしやすいのです。そして言葉にしやすいからストレスを発散しやすいといえるわけです。言葉にするというだけでストレスはかなりの部分、解消されるともいわれています。それに対して男の場合はストレスを扇桃体で受け止めているのですよね。

男と女の感情処理

多くの男にとって自分が今まで必死に守ってきたナイーブな部分に、女が土足で入ってくるということが耐えられないのですよね。でも女の側としては、何も不快感を与えようとしているわけじゃなく、ごく普通に受け答えをしているつもりという場合が多いのでしょうね。無自覚である分、改善が難しいという部分がそこにはあるわけです。そもそも男と女とでは話すということに対するハードルの高さが全く違うわけです。女にしてみれば普通の話をしているようでも、男はたいへんな思いをして話しているというケースが少なからず存在するわけですね。相手は自分と同じように話すものでしょう、という無頓着な前提のもとに話してしまうと、女の言葉が知らず知らずのうちに男を追い込んでいってしまうのですよね。

女の言葉

男にとって自らの内面、特に弱みをさらけだすことは清水の舞台から飛び降りるような一大決心といっても大げさではないのでしょうね。女は男が自分の心情を伝えることにかなりのエネルギーを割いていることを意外と知らないのですね。男はかなりの覚悟を決めて話しているのに、女はその話をそれほどでもないことと捉えてしまうのですよね。それがどうかしたの?というような顔をしたり軽くあしらって言ってしまったりするんですよね。男は女にそのような軽い対応をされると、敗北感を持ってしまい、自分の弱みを見せてしまったことを後悔してしまうでしょうね。